【ゴムアジ?って】アジングのOFFシーズン突入中??アプローチの方法, ポイント選定に必要な知識, 美味しく食べる為の豆知識, 釣り方, 魚の扱いと保存 どうも!!オープン記念セールの発送作業等も落ち着き久しぶり(2週間)のアジング釣行記。というか、私の中のアジングのOFFシーズンは年に2回あるのだけど・・・1回目は海水温が11℃を下回る2月中旬~3月初旬まあ、地域や海域の違いで若干ズレはあるだろうが、この2月っていう時期は全国的にみても厳しい時期である。で、2回目のアジングOFFシーズンこれは産卵絡みの個体が多くを占める時期これも地域差はあるが6月~7月初旬の間にやってくる。とはいっても、この2回目のアジングOFFシーズンは1回目のOFFシーズンとは違ってタイミングによっては爆釣することも有る。ただね・・・・この産卵絡みの後半くらいかな??アジの身に全く脂が無くなり透明になって身に水分ばかりを含む時期が2~3週間(海猿調べ)あって、この状態のアジってホント美味しくないんだよ・・・我々、アジング仲間の間でこの美味しくないアジのことを【ゴムアジ】と呼ぶ。このゴムアジ、身が水っぽくて刺身で2日でも寝かせようものなら【エグみ】で食べられる代物ではない。塩アジにしてもパサパサでダメ。という事で、広島西部~山口東部エリアのアジングをメインにしている海猿はこの時期は2回目のアジングOFFシーズンと認定。なのだが、東京湾でアジングして2週間もアジングしないと身体に不調をきたすのが海猿classの身体である。病気になる前にアジングへ行こう!!ってことで。7月1日と3日の2回の釣行記7月1日 後中潮1長年使用20年近くか?兵隊の相棒のボートのエンジンがいよいよ調子が悪くなりこの度新品の60馬力エンジンに載せ換え。年間でも所有者の相棒よりも多く使用させてもらっているから何だか申し訳ない気がする。 その相棒とエンジンの試運転を兼ねて昼過ぎから真鯛のジグヘッドゲーム~アジングへ! 50馬力⇒60馬力そんな変化は無いがスロットル全開にした時のMAX速度はぶっ飛ぶ感じ。時速47km良い子はそんなに出してはいけません!!ま、慣らし運転なので4500回転まで。 しかしながら、暑い・・・・・午後2時くらいから5時間3バイト2ヒット2バラシの海猿・・・相棒は 水深15M以内のシャローエリアを10g前後のジグヘッドに3インチ前後のワームで狙う!なかなか面白い真鯛ゲーム。昨年は爆発的に釣れたのだが今年は少ないのか???途中、青物のナブラを発見! 2キャスト2ヒット!70㎝前後だが、正直この時期のハマチは食べる気しない・・・というか、広島に戻って一時期熱くなってた青物ゲームも昨年から刺激すらない・・・飽きてしまったともいう。2キャストして止める。 で、メインのアジングも本命ポイントに入れず・・・数ヶ所周ったけど、そこにアジは居ない。夜10時にはヤメ!!!!!!! 27,000円の安物携帯から新調した今の携帯は夜の画像が綺麗に写るね~!な感じで7月1日のアジングはホゲました・・・・先にも書いたがOFFシーズンとはいえこの時期にアジングでホゲたのは初??じゃないかというくらい記憶なし。そんなこんなで、中1日開けてリベンジへ!!7月3日 後中潮3この日は狙い澄ましたアジングだ潮位のタイミングを見払って夜11時に単独釣行!風も無く、雰囲気は抜群!!水深20m ジグヘッドは1.2g~3ℊまでを潮流の変化によって使い分けるのだが、最近は3ℊでも釣れる状況でも敢えて軽くして1.2ℊを使い楽しむ。何故?軽い方が楽しいかって??それは【疑心暗鬼】になりやすいから。かなりの潮流で水深が20mとなると、さすがの海猿でも1.2ℊのジグヘッドを自由自在に操り全レンジ正確にアプローチするのは至難の業である。アプローチが難しいから疑心暗鬼になる、だから数時間ノーバイトでも『ちゃんとアプローチできてないのではないか??』と己の腕に疑問を持ち、色んな事を考え試す。要するに【ちゃんとやらなければ釣れない状況を自ら作る】水深の浅い(7m以内)だと、ジグヘッドを軽くしてもテキトーにフワフワさせとけばアタる。けど、1.2ℊで20Mにもなるとちゃんとアプローチしなければ100%思ったようには釣れない。 チタンティップロッドでこのアジング!これが楽しいね~!!がしかし・・・回遊してきたタイミングは30分あるなしか??結局2本しか釣れず・・・午前3時撤収!!! アジング病が更に悪化する釣行となった。という事で、海猿アジングOFFシーズン継続中!!行くけどね!では!ごきげんよう!!